憧れのウエディングドレス「マーメイドライン」の特徴・着こなし術!

憧れのウエディングドレス「マーメイドライン」の特徴・着こなし術!

優雅で女性らしく、華やかで存在感のある印象を与えてくれる、マーメイドラインのウエディングドレス。

体にフィットしたシルエットとスカート裾の広がりから、身長が高く、メリハリのある体型の花嫁にとても似合うイメージですよね。

身長が高くない花嫁ぽっちゃりさんな花嫁も、技ありの小物使いとボディメイクで意外と着こなすことができるんです!

マーメイドラインのウエディングドレスの魅力をご紹介しましょう。

この記事のポイント!
  • マーメイドラインのドレスを着てみたい花嫁向け
  • 美しく見せるための着こなし術がわかる
  • マーメイドラインのドレスに合う小物をチェックできる
  • 身長が低い花嫁やぽっちゃりな花嫁の着こなし方がわかる

※本ページはプロモーションが含まれています

マーメイドラインのウエディングドレスの特徴

マーメイドラインのウェディングドレスとは?

マーメイドラインドレスの特徴は、体にフィットしたシルエットと、スカート裾の広がり。

足元の広がりが、魚の尾びれのように見えることから、その名のとおり「マーメイド(人魚)ライン」と呼ばれるようになりました。

女性らしいボディラインを最も魅力的に見せ、エレガントでセクシーな女性の姿を演出してくれます。

裾のボリュームが控えめなものは、ソフトマーメイドラインと呼び、タイトでスタイリッシュな印象を与えます。

しなやかさとゴージャスな印象が好きな方は、裾部分にフリルやドレープがたっぷりのものを選ぶのがオススメ。

有名人では、杉本彩さんや長谷川理恵さん、クリスティーナ・アギレラなどがこのマーメイドラインを着用しています。

やはりスタイルに自信がある方が多いようですが、低身長さんやぽっちゃりさんはマーメイドラインは着こなせないんでしょうか?

マーメイドラインに合う体型は?日本人には似合わない?

マーメイドライン用の補正下着もある

体型を選ばないプリンセスラインとは異なり、マーメイドラインのドレスはワンランク上の着こなしが必要です。

ウエスト、ヒップのメリハリが重要で、なおかつ美しい直線的なラインを表現できないと、マーメイドラインドレスの魅力は半減してしまいます。

低身長の日本人には似合わない?

マーメイドラインドレスに最も合う体型は、高身長でスレンダーな花嫁。

欲を言えばバストとヒップにボリュームのあるメリハリボディの方が、美しさだけではなく女性らしいセクシーな印象を与えられます。

ところが欧米人に比べて身長が低く、バスト・ウエスト・ヒップのメリハリが出にくい日本人の体系。

マーメイドラインを着こなせないと思われがちです。

しかし身長が高くない花嫁も、ぽっちゃりさんの花嫁も臆することはありません!

マーメイドライン用の補正下着もあるほどですから、小物づかいや髪型のアレンジで、マーメイドラインを美しく着こなすことができますよ。

身長が低め・ぽっちゃり花嫁のマーメイドライン着こなし術

マーメイドラインドレスをより魅力的に着こなすには、バランス良くみせることが重要。

大人っぽいイメージのドレスにあわせたコーディネートがポイントです。

低身長さんは、小物使いと髪型で縦のラインを意識

身長が高くない花嫁の場合は、ロングベールやピンヒール、直線的なブーケで背を高く見せることができます。

髪型はアップスタイルで大人っぽくスタイリングを。

ボブやふわふわのダウンスタイルだと、どうしても幼い印象になりがち。

低身長&童顔の花嫁さんや、若い年齢の花嫁さんは子供っぽくみえてしまいます。

大人っぽい雰囲気のマーメイドドレスに「着られてる感」を出さないように、ヘアもメイクも“カワイイ”より”キレイ”をイメージしてみて。

ぽっちゃり花嫁さんは、メリハリボディを手に入れるのが先決!

全身ダイエットで細くなってマーメイドドレスを着たいとおもっても、結婚式までの短期間では難しいもの。

でもウェストのくびれだけは譲れないポイント。

バスト・ウェスト・ヒップの凹凸がないボディだと、ドレス本来の美しさが引き出せません。

ブライダルエステで痩身コースをチョイスしたり、ジムに通ったりしてメリハリあるボディを作ることを目指してみましょう。

くびれを作ってくれるビスチェや、メリハリを作ってくれる補正下着の着用も!

マーメイドラインのドレスに似合う髪型

マーメイドラインに似合う髪型

マーメイドラインに合う髪型は、アップスタイルかサイドスタイルがおすすめです。

ダウンスタイルやハーフアップの髪型だと、マーメイドラインの特徴である直線のラインとスカート裾に向かって広がるボリューム感を邪魔してしまいがち。

つまりトップかサイドのまとめ髪がマストなんです!

きっちりしすぎない抜け感を出したい時は、ゆるふわにまとめるとよいでしょう。

マーメイドラインには、ロングベールが似合う

マーメイドラインに似合うベール

縦のラインが美しいマーメイドラインドレスには、ロングベールが合います。

ロングベールとは、ベールの長さがドレス裾と同じ長さかそれ以上に長いベールのことを言い、300㎝のロング丈が一般的。

ベールが長ければ長いほど高貴な印象を与え、存在感のある美しい花嫁になりますよ。

マリアベールもアリ!

花嫁さんに根強い人気を誇るのが「マリアベール」

その名のとおり聖母マリアがつけていたベールに似ていることが由来しています。

グレース・ケリーやキャサリン妃もマリアベールでしたし、日本ではモデルの押切もえさんのマリアベールが話題になりましたね。

マリアベールは一般的に楕円形になっているものが多く、長いほうの裾を、Uピンを使って髪にさしてとめていきます。

ベールの端はレースになっていますので、つけたときには顔全体をレースが取り囲むような形に。

華やかさとともに、神聖さや純潔さを際立たせてくれますので、マーメイドラインの女性らしいドレスとも相性抜群です。

マーメイドラインに合う小物アイテム

マーメイドラインに似合うシューズ

直線的な縦のラインと小物づかいのポイントをおさえれば、レベルの高いマーメイドラインドレスの着こなしも難しくありませんよ♪

1.ウェディングブーケ

直線的なラインが特徴のマーメイドラインには、長さと流れのあるブーケが合います。

三日月やアームの形をしたクレッセント型は特におすすめ。

2.アクセサリー

上半身がシンプルかつタイトにまとめられたマーメイドラインには、アクセサリーもシンプルなものが合います。

重厚感があって悪目立ちしたり、ふわふわした子供っぽい印象のものは避けてみて。

ただし髪飾り(ヘッドドレス)を付ける場合は、ある程度のボリュームがあるものもおすすめ。

大粒真珠の髪飾りや、レースの広がった大胆なアクセサリーがワンポイントになって、ドレスを引き立たせてくれます。

3.靴(ブライダルシューズ)

セクシーとエレガントな印象を持つマーメイドラインには、靴のラインにもこだわりを。

身長を高く足のラインを綺麗に見せるためにはピンヒール&ポインテッドトゥで上品にコーディネートして。

裾の広がりが特徴的なマーメイドドレス。

せっかくの美しい特徴を邪魔するほどの大きなリボンがついているなど、派手な装飾のシューズはあまりオススメできません。

どちらを選ぶ?プリンセスラインとマーメイドライン

ウエディングドレスの王道、「プリンセスライン」と「マーメイドライン」の違いは、シルエット。

お姫様のようなふんわりとしたボリュームのスカートが特徴のプリンセスラインに対し、直線的なスレンダーラインが特徴のマーメイドラインです。

体型を選ばないプリンセスライン

プリンセスラインのウエディングドレス

フランス人形やおとぎの国のお姫様のような可憐で可愛らしいドレス。誰もが一度は憧れるドレスですね。

体系を選ばないので、若い人からミドル世代まで、どなたでもキレイに着こなすことができるでしょう。

日本の花嫁に最も選ばれている定番のウエディングドレスですよ。

ボディラインが強調されるマーメイドライン

マーメイドラインのウエディングドレス

スタイルに自信のある方に選ばているイメージのある、マーメイドライン。

身長が低めの日本人よりも、欧米の花嫁に選ばれている印象がありますよね。

上品で落ち着いた印象を与えるので、クラシカルな雰囲気が好きな大人の女性にも人気です。

プリンセスラインとは異なり、体型が出てしまうので着こなすのは簡単ではありませんが、だからこそ美意識が高い女性が挑戦したくなるドレスと言えるでしょう。

プリンセスラインが可憐で可愛いドレスならば、マーメイドラインは大人の女性美を表現したドレス。

年齢と体型、表現したいものを考慮して選んでみましょう。

まとめ

  • マーメイドラインは縦のラインとスカート裾のボリュームが特徴的なドレス
  • 高身長でメリハリのある体型の花嫁に似合う
  • マーメイドラインドレスにはロングのマリアベールがおすすめ
  • マーメイドラインに合うのはシンプルとワンポイントなアイテム
  • 身長が高くない花嫁やぽっちゃりな花嫁には、技ありの小物使いとボディメイクを!

足元の広がりが、魚の尾びれのように見えるマーメイドラインの魅力をご紹介しました。

どんな体型の花嫁も、似合うアイテム、髪型、小物づかいを参考に、上品で大人な印象のマーメイドラインのウエディングドレスを素敵に着こなしてくださいね。