デキる嫁はしてる!?結婚前に知りたい「彼の立て方」
これからの一生を共にする夫婦。当然喧嘩をしてしまうこともあると思います。
しかし関係性を左右するカギは、実は奥さんのちょっとした気遣いにあります。
それは「男性を立てる」ということ。
とはいえ、「立てる」という考え方はわかりにくいものです。今回は、結婚前に知っておきたい、男性を立てる方法についてご紹介します!
男性を理解し、心に余裕を持つ
男性はプライドの生き物と言われています。褒められることが大好きで、手柄をとられてしまうことと、メンツが潰れることを嫌います。
そういう彼を分かってあげられる奥さんというのは、日本人の男性にとっては理想のパートナー。
奥ゆかしさや心の余裕は日本人女性の魅力とも言われており、どんな時代になってもどこかで忘れずにいたいものですよね。
普段から男性の習性を理解しておくと心に余裕が生まれ、二人のすれ違いは少なくなるかも。
人前で彼を持ち上げる、好意は素直に受けとる
例えば彼の知り合いと一緒に居るときに何か褒められた場合「主人のおかげです」など、さりげなく旦那さんを持ち上げてみては?彼は鼻高々でしょう。
一方で、彼からの好意をスマートに受け取るのも彼を立てることになります。
彼からのプレゼントや準備してくれたサプライズなどは、どんな時でも素直に喜んでお礼を伝えましょう。
素直に好意が受け取られないと男性はメンツが潰れたと思い、機嫌を悪くしてしまいます。
ほかにも、彼からの「~してあげるよ」といった提案に対しては、「ありがとう、お願いね」と、お願いできるところはするようにしてください。
こうした少しのコツを意識して彼の機嫌を気遣っていると、彼も自然と自分に優しくしてくれるようになるので、2人の間にプラスのサイクルができていい夫婦関係が保てます。
結婚式では、会話の中に彼の存在をアピールして
結婚式では新郎新婦の親戚や友人、上司など様々な方が出席します。
彼の前で会話をするときはちょっとしたコツを意識するようにしましょう。
具体的には、機会をみつけて旦那さんのことは人前でほめてあげてください。
たとえば彼の親戚に「とても素敵よ。」などといわれたら、「ありがとうございます。彼がほめてくれるので、普段からおしゃれするように心がけてます」などと、会話の中に彼の存在をアピールしてみて。
そうすると、親戚や上司は「なかなか賢い嫁さんだ」と思ってくれるでしょうし、旦那さんは「デキる嫁をもったなぁ」としみじみとうれしく感じるかも。
大事なのは基本的なマナー。いつでも礼儀と思いやりを忘れずに!
古くは「妻は夫の三歩後ろを歩け」などと言われていましたが、今は男女平等の時代。
それでも2人の関係性において「お互いを立てる=気遣う」ことはマナーだと思うようにしましょう。
相手が不十分でも決して責めないこと。一番大切なのは、夫婦になっても礼儀と思いやりを忘れないことです。