快適な新婚生活を送るための家具選びのポイント
新婚生活の場所もきまって、次は楽しいインテリア選び!
何をどこに置くかで、部屋の雰囲気はがらりと変わります。
彼との楽しい生活を盛り上げる、満足のいく新婚生活の家具の選び方のステップをご紹介します。
新居の家具を買いに行く前に!まずは部屋の大きさを測定しよう
家具選びのときは、不動産屋さんからもらった部屋の見取り図をもとに進めましょう。
なければざっくりと部屋の図を書いて、あたらしい家具を置く場所の大きさをはかっておいて。数センチの差で、家具が入らなかったりする可能性もあるので、正確に測定します。
そして、「リビングの真ん中にダイニングテーブル、端に食器棚…」など、なにをどこにおくかをまず考えよう。
家具の素材は、なにがいいか考えてみよう
主に家具に使われているのは、木・金属・プラスチック。
木は長く使っていても味が出ます。金属はクールな質感、プラスチックは、形やカジュアル感や透明感が楽しめます。
長く使いたいなら、木材もこだわって
木の家具を選びたい二人は材質も気にしてみて。
木のなかでも、薄い板や紙を張り合わせたものでなく、無垢材という一枚の板でできたものは丈夫です。
ちょっとお値段が高めですが、湿気を吸ってくれるのでカビにくく、傷ついても汚く見えないので長く使えます。
部屋が広く見えるメインカラーを基準に家具選びしよう
部屋の雰囲気を大きく左右するインテリアカラーは、新居の床の色と壁の色から考えてみましょう。
あまり広くない部屋のときは、低めの家具を中心に選んで、床と同じ色にすると部屋が広く見えます。
白い家具は、光をはね返すので、部屋が明るく広く感じられます。
「ミックスカラー」といって、ベースになるカラーを決めたら、二人の好きな色を挿し色として加えていくやり方もおすすめ!
ちぐはぐな印象にならないように、調和も考えましょう。
インテリアスタイルを1つに決めよう
難しく考えなくても、なんとなく好みのスタイルがわかっていると家具が選びやすくなります。
例えば「いつも行くカフェはどんなインテリアだったかな?」と考えてみて、似たような家具を扱うショップをさがしてみよう。
●ナチュラルスタイル
人気がある、自然の木の色を活かしたスタイル。
●カントリースタイル
ペイントされた家具などが特徴的。IKEAの家具などもカントリースタイルと言われます。
●和スタイル
畳や障子など、昔ながらの日本人の完成に沿ったスタイル。
●クラシックスタイル
ヨーロッパの宮廷風のスタイル。足が細くカーブのある木製の家具や、レザーの椅子など。アンティークショップでもよく見かけますね。
●ミックススタイル
洋服と同じように、色や素材など、いろいろなテイストをミックス。最近人気の新しいスタイルです。
ファブリックに凝ると、お部屋がオシャレな雰囲気に
広い面積を占める、カーテン・ソファー・クッション・ベットカバー・カーペットなどのファブリック用品。
部屋全体に占める面積が多いため、ファブリックが部屋の印象に大きく影響します。
予算が追いつかず、思い通りの家具を揃えられないときは、まずはファブリックから揃えよう!