【花嫁美容】挙式までにやりたいインナーケア!体にいい油について
EPA・DHAなどのフィッシュオイルは、健康や頭にいいと知られていますが、それだけでなく女性ホルモンの質を高め、美肌づくりをサポートします。
美容に良いオイルで、挙式当日をツヤツヤ美肌で迎えよう!
花嫁のインナーケアにおすすめ!体に良い油とは?
女性ホルモンをUP! オメガ3
質のよいオイルは美肌にはかかせません。女性を美しくする女性ホルモンの原料も、脂質です。
中でも、くるみ、アジや秋刀魚、サバやいわしなどの青魚に含まれるEPA、DHAなど「オメガ3」と呼ばれるオイルは、女性ホルモンの質よくすると言われています。
さしみやカルパッチョなど、新鮮な魚を生で食べると、酸化しやすいオメガ3をいい状態でとれます。
亜麻仁油・エゴマ油・シソ油
ヨーロッパで人気の亜麻仁油(フラックス・オイル)をはじめ、エゴマ油(シソ油)・くる み・マカダミアナッツなど、植物のオメガ3も含めてとるのがおすすめ。
オイルは、サラダや、炒めもの、煮物、ヨーグルトにかけて手軽に取れます。
熱や酸化に弱いので、仕上げにさっとかけましょう。
ヘンプオイル
麻の実から採れる「ヘンプオイル」。オメガ3のほか、アトピーやアレルギー対策など美肌・美容効果に注目のガンマリノレン酸を含み、美肌にいいと言われます。
やはり酸化しやすいで生のままがおすすめ。ノンオイルのドレッシングに加えても美味しいです。
体に良くない油!?トランス脂肪酸とは?
マーガリン、マヨネーズ、コーヒークリーム、ショートニング、スナック菓子などに入っているトランス脂肪酸。
トランス脂肪酸の多いものを食べてしまって肌荒れに・・・ブライダルエステの仕上がりにも差がついてきます。ついつい食べてしまうトランス脂肪酸に注意してみましょう。
体への悪影響
トランス脂肪酸は、植物油からマーガリンを製造する工程などで生じる油です。
トランス脂肪酸を多く含む食べ物を食べすぎると、健康にはよくないとされています。
心筋梗塞などの冠動脈疾患への影響のほか、アトピー性皮膚炎やじんましんなどのアレルギー性疾患、肥満症などへの関連性が認められています。
トランス脂肪酸の多い食べもの
- マーガリン
- コーヒークリーム
- ショートニング
- スナック菓子
- 洋菓子
アメリカ・ヨーロッパでは、規制も
ドイツ・オランダ・デンマークではトランス脂肪酸は含有量などの規制がすすんでいます。アメリカでは、トランス脂肪酸の量の表示が必要です。
トランス脂肪酸の多い食品には、肝臓に負担をかける保存料もたくさん入っています。
時間がたった揚げ物など酸化した油も、内臓の負担になり、当然お肌にもよくないので、過剰摂取はやめたほうがいいでしょう。
お菓子好きは要注意!
仕事中に、甘いものをついつい食べてしまう人は要注意!
ケーキ、クッキー、パイなどの洋菓子のお菓子の裏側の成分表をみてみましょう。
マーガリンやショートニングとそのまま書いてあるものもあれば、植物油脂と書いてあるものに含まれるときもあります。