新郎新婦は食事できない?食事代のカットは可能?結婚式のお料理事情

新郎新婦は食事できない?食事代のカットは可能?結婚式のお料理事情

結婚式や披露宴を挙げるときには、新郎新婦の食事事情も気になるポイントではないでしょうか。

長丁場の結婚式であれば食事は必要不可欠ですが、費用を考える上でネックになることも。

「食事をしている時間はある?」「いっそ食事なしにできる?」など、新郎新婦が気になる食事にまつわる情報をまとめました。

結婚式の準備を進める上で、早い段階で食事事情を確認しておけば、当日に焦ることもなくなりますよ!

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新郎新婦の結婚式や披露宴での食事事情

結婚式の乾杯

まず気になるのが、結婚式や披露宴において新郎新婦が食事をできるかどうかではないでしょうか。

知っておきたい、新郎新婦の食事にまつわる基本マナーから確認していきましょう。

新郎新婦は食事できない?

結婚式や披露宴の内容にもよりますが、新郎新婦は用意された食事をすべて食べ切るのが難しい場合がほとんどです。

余興やスピーチなど、ゲストが二人へ向けて行っているプログラムに対し、食事をしながら対応するのは失礼に当たるためです。

ゲストと写真撮影するなどの時間もあるため、ゆっくり食事をする時間はないものと考えておきましょう。

食べてはいけない、食べなくてはいけないというルールはなし

結婚式中まったく食事をしてはいけないというルールはありません。

出された食事をすべて食べる必要もないため、臨機応変に対応しましょう。

食事代がもったいない!新郎新婦の「食事なし」はあり?

結婚式の食事メニュー

「どうせ食べられないなら、食事代がもったいない!」と感じてしまうのではないでしょうか。

そこで事前に、食事なしにできるかどうか、結婚式場に確認することがおすすめです。

新郎新婦の食事への対応は結婚式場によって違う!

新郎新婦の食事にまつわる対応は、結婚式場ごとに違います。

「食事なし」を受け入れてくれるところ、見栄えのために食べられなくてもコース料理を用意するところ、メイン料理だけ用意するところ、飲み物やケーキだけ用意するところなど、具体的な対応はそれぞれ違います。

結婚式場選びの段階で、確認しておくのがベストですね。

食べきれない分の持ち帰りはNG

食べきれないからと言って廃棄するのはもったいないと感じてしまいますが、ほとんどの場合、衛生面の管理が難しいことから残った食事の持ち帰りはできません。

ルームサービスで提供してくれる場合も

ホテルでは、結婚式や披露宴が終わったあとにルームサービスでコース料理を提供してもらえることもあります。

食事なしにすることや持ち帰りが難しくても、食事代を無駄にしないためのサービスがないか、確認しておくといいですね。

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新郎新婦は結婚式の前に食事をとっておこう!

新郎新婦

長丁場の結婚式では、どうしてもお腹が空いてしまいますよね。

式中に空腹に負けないよう、新郎新婦はあらかじめ準備をしておくことがおすすめです。

新郎新婦は結婚式場に入る前に食事をしておくと◎

結婚式がはじまったら食事をするタイミングが難しいため、朝ごはんやお昼ごはんをしっかり食べておきましょう。

ただし、食べ過ぎると正装をしたときにお腹を締め付け、気分が悪くなってしまう可能性があるので注意してください。

事前に控え室で軽食がとれる場合もあり!

結婚式場によっては、新郎新婦用の控え室でサンドイッチなどの軽食がとれます。

事前に確認し、必要ならあらかじめ用意してもらうように声をかけておきましょう。

新郎新婦が覚えておきたい結婚式の食事マナー!

結婚式の食事マナー

歓談のタイミングをうまく利用すれば、新郎新婦も食事ができます。

そのときには「食べ方が汚い」と思われることがないよう、基本の食事マナーを押さえておきましょう。

また、結婚式というシチュエーションで起きやすいトラブルについても、事前によく確認しておいてください。

顔をあげてゆっくり丁寧に食事をしよう

食事をするときは顔をあげて、音を立てたり肘をついたりしないよう、テーブルマナーを常に意識しておきましょう。

高砂ソファに座る2人は、結婚式のメインとして常に視線を集めています。

顔を下げたいわゆる「犬食い」になっていたり、食べ方が汚かったりすると、一気に印象が悪くなってしまいます。

万が一衣装が汚れてしまったときはどうする?

食事をこぼしてドレスやタキシードが汚れてしまったときは、介添えの方にヘルプを頼みましょう。

慌てて拭き取ろうとすると、かえって汚れを広げてしまう可能性もあるため、自分で処理する必要はありません。

ゲストからのお酌は断ってもOK?

新郎新婦へのお酌は定番ですが、飲みすぎて酔っ払ってしまいそうなときは優しく断ってもかまいません。

そのときには「お気持ちだけで結構です、ありがとうございます」と声をかけましょう。

高砂ソファの下に、あらかじめバケツを用意しておき、一口だけ口をつけたら残りは見えないようにバケツへ入れるのも一つの手です。

新郎新婦の食事事情について、結婚式場へ事前に確認しておこう!

  • 結婚式や披露宴で、新郎新婦は食事をしている時間がとれない
  • 食事代が気になるときは、結婚式場へ相談すべき
  • 控え室で軽食をとるなど、事前に何か食べておくべき
  • お酌は断ってもかまいませんので、食べすぎ・飲みすぎに気をつけて堂々と振る舞う

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