【秋挙式】人気の9月に結婚式をしたい!おすすめの演出やテーマは?
結婚式の計画で新郎新婦が迷うことのひとつが、結婚式をいつ行うかではないでしょうか。
ここでは、空気が秋めいてくる9月をピックアップ。
9月の結婚式のメリット・デメリットやおすすめの演出、2021年9月の縁起がいい日取りなどを紹介します。
気温はどう?9月の結婚式のメリットとデメリット
まだまだ暑さが残るものの、秋の気配も濃くなる9月。
9月に結婚式を行うメリットやデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
9月の結婚式のメリット
9月に結婚式をすると、次のようなメリットがあります。
(1)シルバーウィークなど連休が多くゲストを招きやすい
9月は祝祭日が複数あります。
休日がうまく噛み合って、シルバーウィークと呼ばれる大型連休になることも珍しくありません。
そのため、連休を狙ってスケジュールを組めば、遠方から来るゲストを招きやすいというメリットがあります。
(2)暑さが和らぐため屋外での演出も可能になる
9月は暑さが徐々にゆるみはじめる時期。
真夏に比べるとフォーマルな服装でも屋外で活動しやすくなり、演出の幅が広がります。
夏場は暑くてあきらめがちな、ガーデンウェディングや外でのフラワーシャワー、バルーンリリースなども可能ですよ♪
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9月の結婚式のデメリット
9月の結婚式には、次のようなデメリットがあります。
(1)台風など天気の変化に左右されやすい
9月は8月に引き続き台風の発生が多い月。
そのため、急な天候の変化で交通機関が麻痺したり、予定していた演出を中止しなければならなくなったりする危険があります。
(2)人気があるため予約をとりづらい
秋に入り気候が良くなり始める9月は、結婚式を挙げるのに人気の月。
そのため、連休中などの人気日の予約は取りづらいようです。
9月の大安や土曜の昼は特に人気が高い日取り!早くて1年前にすでに予約が埋まっている会場もあります。
(3)結婚式費用が比較的高い
人気が高い9月の結婚式。
ウェディングオフシーズンの夏場と比べると、料金が高めに設定されていることが珍しくありません。
初秋を楽しむ!9月の結婚式のおすすめテーマ
9月の結婚式は、秋めく空気の軽やかさを楽しめる演出がおすすめ。
9月の結婚式にぴったりのカラーテーマや演出を紹介します。
おすすめテーマカラーはベージュなどのシックな色
9月の結婚式におすすめのカラーテーマは、ベージュやパープル、アンティークピンクなどのくすみカラー。
秋らしい落ち着いた色味のなかでも、初秋の空気のように重くなりすぎないカラーが9月にはぴったりです。
麻などの素材で、軽やかに取り入れてみてはいかがでしょうか。
おすすめ装花・ブーケは、軽やかなコスモスや紅葉する枝葉
9月の結婚式におすすめなのは、やっぱり秋の花。
秋風に映えるコスモスなら、爽やかな雰囲気を楽しめます。
赤いコスモスの花言葉は「愛情」、ピンクのコスモスの花言葉は「純血」。
結婚式にぴったりですね。
秋の実りを感じさせる姫りんごなどの果実や、もみじやツタなどの色づく葉も、フラワーアイテムにおすすめです。
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食欲の秋!旬の食材を使った婚礼料理でおもてなし
「実りの秋」「食欲の秋」といわれるように、秋は食材が豊富な季節。
婚礼料理にも果物やキノコなど秋らしい素材を取り入れたものを選んで、秋を先取りしてはいかがでしょうか。
残暑が厳しい9月。遅めの時間帯もオススメ
9月は初秋とはいえ、日中は残暑厳しい日も多いのが例年。
気温が低く過ごしやすい午前中や夕方から夜にかけての時間帯に挙式・披露宴を行うことで、秋の澄んだ空気感をより強く感じられます。
屋外での演出も、より快適に楽しめるでしょう。
9月の結婚式におすすめの衣装
夏と秋の境目にあたる9月は、夏よりも少しだけ重めの衣装も楽しめる時期。
9月の結婚式に選びたいドレスや和装をみていきましょう。
半袖・長袖・ハイネックなど。クラシカルな雰囲気のドレスがおすすめ
9月の結婚式には、少しクラシカルな印象のドレスがおすすめ。
裾がふわりと広がるプリンセスラインや、ボリューミーな裾ティアードのマーメイドラインのドレスなどが素敵です。
秋の気配を感じる9月には、純白ではなくアイボリーのウェディングドレスがぴったり。
格調を感じさせるレース素材も、秋らしさを添えてくれる素材です。
カラードレスには、くすみ感のある上品なパープルやディープグリーンなどを選んでみては?
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9月の和装は暑さ対策が必須
9月は秋とはいえ、重ね着が基本の和装はまだ暑いこともあります。
昼間の和装ウェディングだと、白無垢や色打掛は暑くて大変かも。黒引き振袖ならすこしは涼しく感じられそう。
和装で出席する親族のへ配慮する意味でも、会場の空調などは必ず確認しておきましょう。
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9月の結婚式におすすめの日取りは?
9月に結婚式をする場合、日取りを決めるために配慮するべきことは何でしょうか。
2021年の縁起のいい日取りや、準備のためのスケジュール感も紹介します。
9月に結婚式をする際の日取りを決めるポイント
9月は観光シーズンでもあるため、ゲストの予定と重ならないような配慮が必要です。
一般的にゲストへの出席を打診するのは招待状を発送するタイミング(挙式の2ヶ月~3ヶ月ほど前)。
シルバーウィークなどの大型連休に結婚式をする場合は、招待状を作成する前のタイミングで、早めに予定を伝えておくとよいでしょう。
また、地域によっては、秋分の日を挟む彼岸の期間には慶事を行わない風習がある場合も。
念のため確認しておくと安心です。
2021年9月の縁起のいい日取りは?
六輝(六曜)を気にして結婚式の日取りを決める方は多いでしょう。
六輝のなかでもとくに好まれるのが、「何事にもよい」日である「大安」と、字面から「友人に幸せを分けられる」日だとされる「友引」。
2021年9月の大安と友引は次のとおりです。
- 大安:5・10・16・22・28日
- 友引:2・7・13・19・25日
このうち、大安の22日、友引の25日は彼岸にあたるため、注意した方がよいでしょう。
季節と日取りにこだわるなら、1年先の2022年9月に挙式してもいいですね。
- 大安:5・11・17・23・28日
- 友引:2・8・14・20日
お彼岸に当たるのは20日(友引)と23日(大安)の2日間です。
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9月に挙式する場合の準備スケジュールは?
結婚式を挙げるカップルの多くが、挙式の10ヶ月ほど前には検討を始め、8ヶ月半前ごろには決定。
挙式の3ヶ月前ごろまでに招待状を準備します。
つまり、9月挙式の場合には、前年の11月~年末くらいまでに挙式を決定するとよいでしょう。
招待状の準備は、6月ごろを目安に進めるとよいですね。
まとめ:秋の気配が心地いい9月の結婚式
- 9月の結婚式は気候や休日に恵まれている
- 9月の結婚式は天気の変化や予約のとりづらさ、費用の高さがデメリット
- 9月の結婚式は初秋の軽やかさを感じさせる演出がおすすめ
- 連休や彼岸に配慮した早めの日程決めを
秋の気配が感じられ、結婚式の人気も高まる9月。
メリット・デメリットを踏まえて、ぜひ、9月の結婚式を検討してみてください。
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