披露宴の演出に悩んだら!サプライズアイディアと迷惑に思われないやり方
一生に一度の結婚式では、思い出に残る演出をしたいですよね。
せっかくなら、披露宴ではサプライズを用意して驚きと感動の瞬間を実現しませんか?
今回は、披露宴のプログラムにこっそり取り入れたい、新郎から新婦へ、新婦から新郎へ、さらに新郎新婦からゲストへの、それぞれのサプライズ演出についてご紹介します。
具体的な演出方法やタイミングをチェックして、感動的なサプライズ演出にチャレンジしましょう!
この記事のポイント!
- 披露宴でサプライズ演出をしたい人向け
- サプライズ演出が成功するための準備方法がわかる
- サプライズ演出が迷惑だと思われないためのコツがわかる
新郎から新婦へのサプライズ演出アイディア
まずは、新郎から新婦へのサプライズ演出についてご紹介していきます。
新婦が感動して、思わず泣き出してしまうような、愛のこもった演出を考えてみましょう。
手紙で感動サプライズ!節約演出にも◎
定番かつ、大きな感動を与えられるのが手紙を使ったサプライズです。
普段、口下手で素直な気持ちを伝えられないという新郎の場合には、サプライズを利用して新婦への感謝や思いを伝えましょう。
他のサプライズに比べて、多くの人を巻き込んだり、お金をかけたり、大がかりな準備をしたりという手間がかからないのも魅力ですね。
ダーズンローズでプロポーズ(ダーズンローズセレモニー)
ダーズンローズ(*)とは、「12本のバラ」という意味を持つ、ヨーロッパ発祥の演出方法です。
ダーズンローズをするときは、あらかじめ12本のバラを12人のゲストへ渡しておきます。
新郎は披露宴会場への入場時に、テーブルを回りながらバラを1本ずつ受け取り、12本のバラでブーケを作って新婦へ改めてプロポーズ!
公開プロポーズのサプライズで、ロマンチックな演出を叶えましょう。
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新婦から新郎へのサプライズ演出アイディア
続いて、新婦から新郎へのサプライズ演出についてもチェックしていきましょう。
新郎には内緒でこっそり準備を進める様子も記録に残しておき、結婚式が終わってから一緒に見るのも楽しいかもしれませんね。
写真やムービーでサプライズ
式場内のスクリーンにオリジナルのスライドショーやムービーを流すサプライズは、新郎はもちろんゲストにとっても見応えがありますよね。
プロフィールムービーに、こっそり新郎への感謝の言葉や今までの思い出を追加しておくサプライズもオススメ!
「一緒にムービーを作ったはずなのになんで!?」と、彼も驚いてくれること間違いなし!
また、プロフィールムービーとは別に、二人の思い出を写真と一緒に振り返ったり、ビデオレター風のムービーで新郎へ思いを伝えたり、自分たちらしい披露宴になる演出を探してみましょう。
ゲストの余興に参加するのも面白い!
ゲストに協力してもらって「余興への飛び入り参加サプライズ」をしてみるのもいいですね。
例えば、友人が余興としてピアノの演奏をはじめたとき、それに合わせて新婦が歌をうたい始めれば会場はきっと大盛り上がりです。
新郎に気づかれないようこっそり練習を重ねる必要があるので、準備は念入りに!
新郎新婦からゲストへのサプライズ演出アイディア
披露宴のサプライズでは、ゲストを巻き込んでも面白くなります。
新郎新婦でよく話し合って、誰に、どんなサプライズを用意するか考えてみましょう。
中座のエスコート役を、サプライズ指名!
お色直しをするときもしないときも、披露宴では中座を取り入れるのが一般的です。
このときのエスコート役を、ゲストの中からサプライズで指名するのも人気の演出。
特にお世話になった人や大切な友人を指名することで、相手への感謝を示すことにもつながりますよ。
新郎(新婦)と一緒に会場の出入り口まで歩いていくだけなので、子供やお年寄りゲストと一緒にできるのも嬉しいポイント!
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ゲスト参加型の演出!サンクスバイト&ラストバイト
新郎新婦がお互いにウェディングケーキを食べさせ合う、ファーストバイトは披露宴で定番の演出ですよね。
さらにその後で、新郎新婦からお世話になった人へウエディングケーキを食べさせる「サンクスバイト」や、親から新郎新婦へ最後の食べ収めをする「ラストバイト」をサプライズで取り入れるのもいいかも。
ケーキを食べさせ合うことを通じて、ゲストや親への「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。
ゲストに負担をかけずにサプライズできるので、「迷惑にならないか心配…」という新郎新婦にオススメです。
披露宴でサプライズ演出を成功させるコツとは?
せっかく計画を練っても、タイミングややり方を間違えると、失敗しかねないのがサプライズ演出の怖いところ。
披露宴のサプライズ演出を成功させるためには、事前にきちんと準備をすることを忘れないようにしてください。
ばれないようにサプライズをする方法
新郎から新婦へ、新婦から新郎へのサプライズは、一緒に計画を立てていく中でばれないように細心の注意を払いましょう。
そのためには、ウエディングプランナーや式場スタッフと個人的に連絡をとり、協力してもらうことがおすすめです。
披露宴のサプライズはどのタイミングでするべき?
サプライズは、ゲストの視線が集まりやすい、披露宴の盛り上がるシーンの前後に行いましょう。
ウェディングケーキの入刀前後、お色直しの前後、両親への手紙の前などが狙い目です。
サプライズ演出のタイミングは事前にきちんと決め、それを含めて時間配分をしておかないと、時間延長をして式場に迷惑をかけてしまう可能性もあるため注意しましょう。
結婚式のサプライズは迷惑!?自己満足にならない準備方法
喜んでもらいたいという思いから用意したサプライズが、実は「迷惑」と思われてしまうこともあるんです。
特に、フラッシュモブやゲストへの誕生日サプライズは「自己満足では?」「内輪が楽しいだけ…」ととらえられがちな演出…。
失敗を避けるためには、サプライズをしかける相手以外の全員にあらかじめ伝えておく、くらいの準備と根回しが必要です。
事前にメールをしておいたり、ゲストが式場に入るときに受け付けでメモなどを渡したりするとスムーズ。
また、本人がサプライズを好むタイプかどうかもよく確認しておきましょう。
突然スピーチをお願いする、ダンスや歌に誘うなどのサプライズは、相手の負担になりかねません。
まとめ:サプライズで披露宴の演出をもっと素敵にしよう
- 新郎から新婦へのサプライズのオススメは、手紙やプロポーズなど感動的な演出
- 新婦から新郎へのサプライズのオススメは、ムービーや余興に参加などの楽しい演出
- 新郎新婦からゲストへのサプライズは、お世話になった人を選び感謝を伝えるとGOOD!
サプライズ演出をするときは失敗しないようタイミングに気をつけ、周りの人に協力してもらいましょうね!
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*「ダーズンローズ」は、株式会社モリタ食材開発研究所の登録商標です。