安く・カンタンに作りたい!海外花嫁のシンプル席札アイディア
結婚式の必須アイテム、席札とは?
受付でゲストに席を案内するために渡すものが「席次表」、そしてテーブルに着いたゲストが、どの席が自分の席かを一目でわかるように一人一人の席に前もって置かれているのが「席札」。
海外ではプレイスカード(place card)といい、テーブルコーディネート同様に素敵なアイディアがいっぱい♪
席札のデザインにこだわりたいけど、価格も抑えたい!
こだわりの席札を業者さんに注文するのもいいけれど、素材や加工によってはかなり割高になってしまうことも…。
特に席札はゲストの人数分必要なので、できれば一つ一つの価格は抑えたいのが本音。
今回は、簡単にマネできるシンプルでおしゃれな海外の席札アイディアをご紹介します!
モダンカリグラフィでゲストの名前を書くだけ
席札の手作りには、あんまり時間がかけられない…、でもオシャレにしたい!という花嫁さんへ。
フォントをちゃんと選べば、名前を書いただけのシンプル席札がとびきりオシャレ見え!
モダンカリグラフィの無料フォントを活用して!
アクリルプレートでスタイリッシュに
透明なアクリルプレートにシルバーやゴールドのペンで名前を書いたシンプルだけれどもスタイリッシュな席札は海外でも定番♪
アクリルプレートはインターネットで注文すれば安く買うことができ、低価格で加工をしてくれるところも。
そのまま置いても、小さなスタンドに立てかけても◎
リボンに手書きするだけ!簡単かわいい席札
かわいらしさをプラスするならリボンがおすすめ。
リボンは素材や色合いがたくさんあるのも嬉しいポイント♪
テーブル装花に合わせてコーディネートすれば統一感もバッチリ!
市販の布用ペンで書けば、リボンににじむことなく文字が書けちゃうんです!
普通の紙の席札も、ハーブでひと工夫
そっけない紙でも、フレッシュなハーブの小枝を添えるだけで一気におしゃれに。
香りのよいローズマリーやラベンダー、レモンタイムなどを選べば、ハーブのアロマでゲストもリラックス…♪
ナチュラル系ウェディングや、ガーデンウェディングの席札にぴったり!
シーリングスタンプがあれば、一気におしゃれになる
ゲストの名前を書いただけの、シンプルな席札でも、シーリングスタンプがあればデザイン性がUP!
ゲストの名前を用紙に印刷して、ハサミでカット。シーリングスタンプを押すだけで完成です。
ほかのペーパーアイテムにも使えるので、一つ持っていればかなり活用できますよ。
100均のミニ花瓶で、テーブルを華やかに
「席札」というと、カードやプレートを想像してしまいがちですが、ゲストの名前がわかれば、形にこだわらなくてもOK♪
例えば、ハーブや小花を入れた小さなボトルにゲストの名前を記したタグやカードを付ければ立派な席札に。
ミニ花瓶は100均でも購入できるので、ゲスト一人あたりの金額は200円程でできちゃいます♪
テーブルコーディネートにも一役買ってくれるので、一石二鳥!
新緑の季節にぴったりな、リーフ(葉っぱ)の席札
新緑の季節のガーデンウェディングにおすすめなのが、フレッシュな葉っぱを使った席札。
鮮やかな緑に、心もウキウキ♪
葉っぱとペンがあれば作れるので、材料費が抑えられるのも大きなメリット。
ビーチウェディングには色とりどりのシーグラス席札
シーグラスとは、ビーチや河原などで目にすることのある、角が取れたガラス片のこと。
日本でもフリマアプリなどで簡単に手に入るんです♪
海外のビーチウェディングでは、このシーグラスがリラックスした素朴な雰囲気を演出してくれ、席札として大人気!
どこか懐かしい感じのするシーグラスに、ゲストもほっこりしてくれるはず!
席札タグは、もはや手作りの定番!
おしゃれに見えて、しかも手作りが簡単な、席札タグ。
リボンの色や素材、紙の形もアレンジ自在!
結婚式のテーマや、テーマカラーにあわせてコーディネートできるのがうれしいですね。
紙製の席札なら、シンプルだからこそ素材にこだわって
最もシンプルで、人気があるのはやはり紙製の席札。
特に海外のおしゃれ花嫁たちの間でブームとなっているのがザラザラとした手触りのハンドメイドペーパーなんです!
紙の縁はあえて綺麗に切りそろえないのがポイント。
ただの四角い紙だとどこかさみしい印象になってしまいますが、ハンドメイドペーパーを使えば温かみのある印象に♪
まとめ
海外の席札はかわいいけれどマネするのは難しそう…と思っていた花嫁さんにおすすめの、シンプルだけど小さな工夫の光るおしゃれ席札をご紹介しました!
ウェディングのテーマに合った席札をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか♪