ウェディングドレスを着たくない。理由と解決方法まとめ

結婚式といえば、ウェディングドレスとチャペルのイメージが強いですよね。
でも人によっては「ドレスを着たくない…」という思いを持っているはず。
モヤモヤを抱えたままでは、結婚式準備が楽しくありません。そこで今回は「ドレスを着たくない」という悩みの解決方法を紹介します。
ウェディングドレスを着たくない5つの理由
まずは「ドレスを着たくない」と感じる理由を分析してみましょう。ドレスが嫌な原因が分かれば、そのあと、対処方法を考えるのがラクになります。
1.ドレス自体に憧れがない
- 白無垢や色打掛といった、和装が着たい
- 結婚式に対する理想がない
こんな理由から、そもそもウェディングドレスを着たい気持ちがない、なんて人もいます。
なおかつウェディングドレスはとにかくデザインが豊富で、似合う一着を選ぶのは、かなり大変です。
ドレス選びの面倒さを思うと、憧れもないのに手間暇かけてドレスを着るのはちょっと…と嫌になってしまう人もいるようです。
2.女性らしい格好が嫌い
スカートやレースといった「女性らしさ」が苦手、というのもありがちな意見です。
ウェディングドレスは女性らしい装いの筆頭とも言える服。普段から女性らしさを嫌っているなら、ドレスは着たくないと思うのも自然な考えです。
またウェディングドレスの背景にある「純白=貴方の色に染まる」という意味に違和感を感じているケースもあります。
3.自分のドレス姿に自信がない
ウェディングドレスは露出が多く、かつ体型がはっきりわかる衣装です。
自分の体型に自信がなかったり、華やかな装いは似合わないと思っていたりする人は、つい「ハードルの高い格好だ…」と思ってしまいます。
特にウェディングドレス定番の白は膨張色なので、より苦手意識が強くなるよう。
4.注目されるのが嫌
人前に立って注目されるのが嫌、という思いからウェディングドレスを着たくない人もいます。
花嫁衣裳は主役の証ですから、着用しているとみんなの目線が集まります。
このパターンの場合、花嫁衣裳でドレスアップすること自体は嫌じゃない人もいるのが特徴的。
5.費用が高い
「ドレスはいいや」となる理由のひとつが、衣装代、ひいては結婚式にかかる金額の高さです。
ウェディングドレスのレンタル費用は、ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、平均28.6万円だそう。
このほか結婚の際には、挙式代や結婚指輪代、ハネムーン費用、新居の準備費用などもかかります。
ドレスへの憧れはあるけどそれほど強くない、なんて花嫁は衣装を着る意欲がなくなってもおかしくないですよね。
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「ウェディングドレス着たくない」問題を解決する方法
実際問題、ウェディングドレスを着たくない場合はどんな対応をすればいいのでしょうか?
1.体型をカバーするウェディングドレスを選ぶ
体型が理由でウェディングドレスを諦めるのは早いかも。
デザイン次第ではコンプレックスを上手にカバーできるので、自信を持って婚礼衣装を着られるんです。
ドレスショップのスタッフに相談して、アドバイスをもらうのも効果的です。
小柄な花嫁さんやぽっちゃり花嫁さんなどは、ドレスサイズで困ることがあるかもしれません。そんなときは、既成デザインを自分サイズで作るセミオーダーが便利ですよ。
◆【体験談】ウェディングドレスはセミオーダーで購入した!相場と注意点
2.白無垢といった和装を着る
ドレスが似合わないと思っているなら、白無垢や色打掛といった和装を試してみるのもアリ。
着物は日本人に似合うように改良されてきた衣装です。なおかつ体のラインを隠すように着る服で、露出も手と首、顔と最低限に抑えられています。
とことん体型をカバーしたいなら、ぜひ和服も試着してみて。
◆神前式で身に着ける衣装の基礎知識。白無垢・色打掛・引き振袖の違い
3.少人数婚やフォトウェディングにする
少人数婚で小ぢんまりと式を挙げたり、フォトウェディングで写真だけ残したりする選択肢もあります。
参列者の人数が新郎新婦の2人だけ~ゲスト30人程度と小規模なので、目立ちたくない新郎新婦などにちょうどいい挙式スタイルです。
ちなみにフォトウェディングは、家族の見学や集合写真の撮影OKとしているフォトスタジオもありますよ。
◆結婚式の費用は、少人数・身内のみなら安い?ゲスト人数別に少人数挙式を解説
4.通販などで安いウェディングドレスを買う
値段が理由でドレスを着たくないなら、楽天といった通販やメルカリ、インスタを活用しましょう。
安いものなら、数万円でウェディングドレスを購入できます。状態の良いドレスは挙式後、メルカリやInstagramなどでお譲りして衣装代の足しにすることも可能です!
ただしアクセサリーやブライダルインナーを、別途用意する手間とお金は必要です。
結婚式場によっては、ドレスの持ち込みに追加料金(持ち込み料)が発生することも注意しておきましょう。
◆ウェディングドレス持ち込みの基礎知識!花嫁が知るべき「持ち込み料」のすべて
5.ナシ婚や食事会のみなど、ドレスを着ない結婚式にする
花嫁衣裳と結婚式へのこだわりが全くない人は、ウェディングドレスを着なくてもOKなスタイルの結婚式をするのが、一番手っ取り早いでしょう。
- そもそも式自体をしないナシ婚
- ワンピースといった平服で行う食事会
ただし結婚は両家の関わる問題です。両親が「花嫁衣裳を着ない、結婚式をしないなんてありえない!」と反対する可能性もあるので、まずは両家両親に相談をする必要があります。
◆【ナシ婚派必見!】結婚準備「式なし」ver. 入籍のみの段取り
注意!両親から反対される可能性もある
結婚は両家の関わる問題、かつ儀式の意味合いが強く残っているライフイベントです。なので新郎新婦本人がこうしたいと思っていても、両親から反対される、なんてケースもよくあります。
まずは両親に、予定している結婚式のイメージを伝えて了承をもらいましょう。万が一反対されたら、冷静になって話し合い、妥協点を探してみてください。
親世代が結婚した時期は、結婚式はこう、と決まっているものでした。ですから事前に断りなくウェディングドレスを着ないと言うと、猛反対されるかもしれません。
とりわけ新婦の両親にとって、娘の結婚は一大イベント。
卒花のなかには、あんまり着たくなかったけど、親孝行の意味も込めてドレスを着たらすごい喜んでくれたという声もあるくらいです。
ウェディングドレスを着ないと後悔する?
和装だけ着たり、そもそも花嫁衣裳を着なかったりした先輩花嫁のなかには、こんな後悔をしている人もいます。
- 友達や親戚の結婚式に招待されたときに、ドレス姿がうらやましくなる
- 経済的な事情でカラードレスを諦めたけど、やっぱり着たかった
とはいえ両家の都合や金銭面などから、どうしてもウェディングドレスを着れないという人もいるでしょう。
そんなときは、後撮りという形で写真を残すアイデアがあります。特に新婚旅行先という特別なシチュエーションでの後撮りは人気が高いです。
ほかにもソロウェディングという、女性だけで晴れ着姿を撮る撮影プランがありますよ。
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神前式だけど白無垢は嫌!これってOK?
神前式だけど和装は着たくない、という人がいるかもしれません。
結論から言うと、会場によってはウェディングドレス+タキシードもOKです。
ただし格式の高い神社などでは、挙式は白無垢のみとしているケースも見られます。
洋装で神前式を行いたいカップルは、本契約前にウェディングプランナーへ確認をしておきましょう。
結婚式自体したくない、しない人も案外いる
結婚式そのものをやりたくない、という人も案外多いもの。
結婚総合意識調査2021によると、42.8%のカップルは挙式も披露宴も行っていません。
- 披露宴や食事会といったパーティーを開いた…53.1%
- 挙式だけ行った…4.1%
- 写真だけ撮った…13.9%
- 挙式、パーティー、写真撮影のどれも未実施…28.9%
約4割のカップルが結婚式をしてないと聞くと意外かもしれないですね。
とはいえこちらは新型コロナウイルスの影響を大きく受けたデータです。同調査の2019年版によると、ナシ婚にしているカップルの割合は27.1%でした。
まとめ
- ウェディングドレスを着たくない人は、まず「ドレスが嫌な理由」を考えてみよう
- ドレスのデザイン次第で体型はごまかせる
- ドレスだけ着たいなら、フォトウェディングという選択もある
- ウェディングドレスを着ない場合は、両家両親へ断りを入れておこう
- ナシ婚にしているカップルは約4割と、案外多い
「ウェディングドレスを着たくない」という思いとの折り合いの付け方のポイントをまとめました。
ドレスが嫌だと思うことは、まったく悪いことではありません。ただ、嫌だという感情だけ優先させて後悔したり、両親や親戚との仲が悪くなったりするのは避けたいものです。
まずは自分の気持ちをはっきりさせておきましょう。そのうえで、2人と周りの人にとって一番いい道を探してみてください。