【春挙式だけ!】シャクヤク(ピオニー)を使ったウェディングケーキアイディア
Gossip Girlのブレアが大好きな花として、ドラマの中でもプロポーズや重要な場面でたびたび登場していた芍薬(シャクヤク)。
お花の時期が限られているので、装花として使えるのは春挙式の花嫁限定なんです。
ブーケだけじゃもったいない!海外花嫁に学ぶ、芍薬を上手に使ったケーキをご紹介します。
芍薬(シャクヤク)ってどんな花?
シャクヤクは英語では「ピオニー(peony)」と呼ばれ、日本でも古くから「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人を例えた言葉が有名です。
花言葉も「はにかみ」「誠実」「幸せな結婚」と結婚式にはぴったりなお花で、可愛らしい形と豊富な色でブーケに使うお花としても根強い人気があります。
花の時期が4月から6月までの間と限られているので春挙式ではぜひ使っておきたいお花です♩
シンプルなケーキのワンポイントとして
芍薬はころんとした可愛らしいフォルムが魅力ですが、品種改良が盛んで花色や咲き方の種類が豊富♩
たくさんの品種がある芍薬は、シンプルなケーキのワンポイントとして自分の式の雰囲気にあったものが選びやすいお花です。
シンプルなケーキだからこそ芍薬が映えます♩
カジュアルにセミネイキッドケーキに合わせる
海外で徐々に人気になってきているセミネイキッドケーキは、ゲストハウス・レストランウェディングのようなアットホームな式にぴったり!
芍薬はカジュアルさがある中でも浮かずに可愛らしくまとまります♩
芍薬&グリーンを取り入れて、とことんナチュラルに
暖かい春の季節はガーデンウェディングが一番しやすい時期。
緑がきれいな春のガーデンウェディングには、グリーンを取り入れたナチュラルなケーキと相性抜群♩
ナチュラルなグリーンにも合う芍薬は、淡い色を選ぶとナチュラルさがアップします!
上品な式には、同系色のシャクヤクで淡いグラデーション
芍薬をメインに、同系色で淡いグラデーションを作ることでシックな雰囲気になり、可愛らしすぎない上品なケーキが作れます。
色は会場の装花やカラードレスと合わせると統一感が生まれ、より上品な雰囲気に。
結婚式のテーマカラーと合わせて、統一感アップ
結婚式のテーマカラーを決めブーケや装花、小物など全体に統一感のある雰囲気を作る花嫁さんたちも多いはず。
そんな方は、思い切ってケーキもテーマカラーに合わせてみては?
前述の通り、芍薬は品種が多く色もはっきりした色から淡い色まで幅広くあります。
テーマカラーに合った色を見つけられるはず!
大きなシャクヤクで、ウエディングケーキの主役に!
ウェディングケーキ自体はとことんシンプルにして、装花である芍薬を主役にしたデザイン。
上品な雰囲気なので、ホテルウェディングのようなフォーマルな式にもピッタリ。
小花と合わせて女の子らしさ全開!
エディブルフラワーにも使われる小花と合わせれば、ガーリーな雰囲気に。
こちらの写真は生花ではなくオブラートで作られたお花(wafer paper flower)ですが、野花のような小さなお花と合わせると儚い雰囲気ですね。
女の子らしさ全開の可愛らしいケーキになります♩
カラードリップケーキに合わせて可愛く差をつける
とろっとソースを垂らした個性的なカラードリップケーキは、芍薬を合わせると個性的になりすぎず、きれいにまとまります。
式の雰囲気に合わせて色を選べば、家族ウケもするドリップケーキが楽しめます♩
まとめ
芍薬(シャクヤク)・ピオニーを使ったウエディングケーキを楽しめるのは、春挙式予定の花嫁さんだけ。
上品でかわいらしくって、どこか儚げな印象をもつ芍薬の花で、結婚式のコーディネートを楽しんでみては?