ブライダルフェアを効率よく回るための5つのポイント
ブライダルフェアは、結婚式会場の見学会のことです。あらかじめブライダルフェアの回り方を知っておくと、理想の会場と出会える確率もアップしますよ。
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1. ブライダルフェアの種類を知る
ブライダルフェアは、模擬挙式、模擬披露宴、ドレスの試着会、婚礼料理の試食会、会場の飾り付けの見学、相談会(相談コーナー)などがあります。
模擬挙式・披露宴は、本番の雰囲気が味わえますし、ドレスの試着会では自分に合うドレスを探すことができます。
模擬挙式・披露宴、試食会がセットになって半日行われることもあります。
2. 行く前に最低でも「予算」と「人数」は相談しておこう
ブライダルフェアの相談コーナーでは、実際の見積もりを出してもらえます。
担当者はその場で契約するように営業をしてきますが、その場で即決するのはやめておきましょう。
いくつかの式場を回ってから、新郎新婦の希望する予算と人数での挙式費用の相場を掴んだ上で、具体的な価格交渉に入るのがベストです。
3. エリアを決めて、1日に何軒か回ろう
挙式の場所(エリア)を決めてから、ブライダルフェアに行くのがおすすめです。
駅からの徒歩時間や、結婚式場の周辺の様子を確かめることができます。
銀座周辺エリア、横浜みなとみらいエリアなど、だいたいの地域を決めておけば、1日のなかでブライダルフェアをはしごするとこもできますよ。
1日に回る件数は、土日であればそれぞれ2~3件がおすすめです。
試食会付きのブライダルフェアは、所要時間が長い傾向にあります。場合によっては、1件回るだけで1日が終わることもあります。
ブライダルフェアめぐりも、体力と時間を使うことなので、あまり意気込むよりもデート先の一つとして気軽に回ってみてもいいかもしれませんね。
4. ランチやディナーを兼ねて、試食会付きのフェアに行こう
婚礼料理は、おもてなしのアイテムとして非常に重要です。
会場によって婚礼料理は全く違うので、試食会で味や質を確かめることをおすすめします。
試食会は、ちょっとした味見程度のものから、きちんとコースを出してくれるところまで様々ですが、おすすめはコース料理として出してくれる会場の試食会に行ってみることです。
コース料理を試食会で出す会場のフェアは、有料のところが多いのですが、それでも行く価値があります。ランチやディナー代わりに行ってみましょう!
値段は、通常15,000円程度のフルコースを、ミニコースにアレンジして3,000円程度といった価格設定にしているところが多いようです。
5. プランナーに聞きたいことをリストアップしておく
ブライダルフェアに行く時には、事前にHPを見たり、そこで挙式した人の話があれば聞いたりしておくといいでしょう。
どんな会場にも、メリットデメリットがあります。
会場見学する際には、いい点だけではなく、悪い点も把握できれば比較の際に役立ちます(主要駅から遠い、費用が全体的に高めなど)。
挙式を考え始めたら、ぜひ二人でブライダルフェアめぐりをしてみましょう!