結婚前後に読んでおきたい本6選
結婚・新婚生活は、女性にとって、とても大きな変化。
楽しいけれど、いろいろ新しいことが始まって不安になりますよね。
悩んでいることをネットでいろいろ検索するのもいいけれど、情報量が多すぎて何が本当なのか分からなくなってしまいます。
そんな時は静かにじっくり本を読むのがおすすめ。
きっと今のあなたに必要な、素敵なことばとの出会いがありますよ。筆者が結婚前・結婚後に実際に読んだ、おすすめの本を紹介します。
結婚式へのワクワク感が高まる!おすすめの本
『私のてづくりウェディング』
すげさわ かよ (著) 河出書房新社 (2011)
イラストレーターのすげさわ かよさんが、ご自身のウェディングを、手作りしていく様子を素敵なイラストと共に描かれたエッセイ。
すげさわさんはパリに留学していたこともあって、ほんのりとパリの香りが漂うブーケやドレス、招待状やウェルカムボードなどのイラストが乙女ゴコロをくすぐります。
オリジナルな結婚式を挙げたい花嫁さんにはぜひ読んで欲しい一冊。結婚式への夢がひろがりますよ。
結婚式を挙げるなら、必ず読みたい一冊!
『結婚式っておもしろい!?』
たかはし みき(著)主婦と生活社 (2008)
楽しみながら、結婚準備のコツをつかめる本。
はじめての結婚式は、実際分からないことだらけ。結婚式当日までの細かい段取りや一連の流れを、実体験をもとにわかりやすくコミカルなマンガで描いたこの本は、新米花嫁さんのバイブルとしておすすめしたい一冊です。
結婚式までの花嫁さんの心の揺れも、一度読んで知っておくと、自分のときにあたふたしないで済みます。
マンガだから、旦那さんにも目を通してもらいやすいですよ。
女性にとって大切なことを思い出させてくれる、一生のバイブル
『結婚のずっと前』
坂之上 洋子(著), 野寺 治孝(写真)二見書房 (2011)
2007年「Newsweek」誌「世界が認めた日本人女性100人」に選出された坂之上洋子の恋愛・結婚メッセージ集。
忙しさや不安に苛まれたときに、ついつい忘れかけてしまう、愛する人への心のゆとり、感謝の気持ちを思い出させてくれるやさしい詩が、美しい写真と共に綴られています。
結婚前だけでなく、人生のどんなときにも寄り添って、いつも大切なものに気づかせてくれるので、女性だったら一冊は持っていたい本です。
私はこの本を読んで、自分の夫に対してやさしい気持ちをいつも取り戻させてもらっています。
夫に愛される妻でありながら、世渡り上手になれる本
『かしこい奥さま心得帖』
あらかわ 菜美 (著) WAVE出版 (2006)
こちらは新婚生活が始まる前に読んでおきたい一冊。
新婚生活は、つい肩に力が入って、アレもコレも完璧にしようと思いがち。でも、そんなに気張らないで!
この本には奥さんが、大切なポイントは押さえながらも、上手に手を抜くところは抜いて、効率よく、かしこく世渡りをするワザが沢山書かれています。
なかには、姑さんがいきなりお家にやってきたとき、すぐに帰ってもらうには…?など、面白いテクニックも。
歩み寄れる2人になれる「男女の違い」が分かる本
『ジョン・グレイ博士の「愛される女」になれる本』
ジョン・グレイ(著) 三笠書房 (2003)
私が結婚生活でどん底だったときに、親友からすすめられた本。
男女の感じ方の違い、彼に愛されるお願いの仕方など、良好な夫婦関係を保つヒケツが詰まっています。
「男女でものの感じ方って、こんなに違うんだ!」と目からウロコ。
これを読んでからは、夫に対するものの言い方や、接し方を工夫することによって、仲の良い夫婦になることが出来ました。
なかなか喧嘩の耐えない2人は、一緒に読むことで、お互いに歩み寄るきっかけになるかも。
新婚生活でイライラしても、少しの工夫で幸せになれる本
『結婚1年目のヒント』
宇津崎 友見 (著) いろは出版 (2010)
ラブラブな新婚生活が落ち着いて、なんとなく旦那さんにイラっとする事が多くなった奥さんにおすすめ。
一緒に暮らし始めてしばらくたつと、幸せなだけではなく、どうしても相手の細かいことに目がいき、イライラしてしまうことが多いもの。
そんな奥さん達のイライラと、その解消法が書かれた一冊です。
「こんなイライラ、あるある!悩んでるの私だけじゃなかったんだ!」と読むだけでスッキリ。
そして、少しの工夫で、夫婦生活がもっと幸せになることに気づかされます。