結婚式で造花はダサい?おしゃれ花嫁の間でブーム!造花を取り入れたおしゃれな結婚式
結婚式というと生花というイメージがあるかと思いますが、おしゃれ花嫁の間では造花(アーティフィシャルフラワー)がじわじわと人気が出てきており、インスタなどで見かけることが多くなったのではないでしょうか。
一昔前までは造花=ダサいというイメージでしたが、現在はクオリティも上がり、おしゃれな表現ができるようになりました。
造花(アーティフィシャルフラワー)の魅力や、どのようなアイテムで使うと良いのかなど、詳しく解説していきます。
造花(アーティフィシャルフラワー)とは何?
造花(アーティフィシャルフラワー)とは生花により近い繊細な表現が叶う高品質の造花のことを指します。
アーティフィシャルフラワーは従来の造花に比べるとクオリティが格段に上がりました。
一昔前までは造花=ダサいというイメージがあったかと思います。
長年、ウェディング業界にいますが私も結婚式に造花なんて!と思っていました。
しかし近年ではそのイメージはなくなりました。
従来の造花は色も原色系が多く、淡い色は少ない傾向でしたし、花材の種類もかなり限定的でした。ひと目見てこれは造花だというものが多かったのです。
しかし現在では、カラーバリエーションも花材の種類も増え、より生花に近い繊細な表現ができるクオリティになりましたし、生花と遜色ないものになりました。
ウェディングアイテムの中でも造花(アーティフィシャルフラワー)を取り入れてみてはいかがでしょうか。
アーティフィシャルフラワーの魅力について
たくさんの魅力があるアーティフィシャルフラワーですがとても魅力的な点を3つご紹介します。
トレンドを取り入れたおしゃれな表現が叶う
アーティフィシャルフラワーを取り扱うお店にはたくさんの種類のお花が売られています。
生花でトレンドのお花もすぐに店舗に並ぶことが多くなりました。生花と変わらない花材でおしゃれな装飾が叶います。
また生花では叶わない、かわいいBOXなどに入れて飾ることもできるので表現の幅が広がりました。
ブーケはもちろん、ロビーや受付の装飾、両親贈呈用のプレゼントとして取り入れるおしゃれな花嫁さんも多いですね。
生花よりコスパが良い
結婚式の見積書でお花の金額の高さにびっくりすることも多いのではないでしょうか。
そして好きな花材やボリュームを出すとオプションとなるケースもありさらに金額が上がってしまうこともあります。
アーティフィシャルフラワーの場合は生花に比べると費用もややリーズナブルな印象です。
例えばブーケの場合、生花であれば相場は3〜5万円になりますがアーティフィシャルフラワーですと2〜4万円程度のものが多いです。コストを抑えたいという花嫁さんにもおすすめです。
さらに生花ですと当日しか楽しめませんが、アーティフィシャルフラワーですと結婚式後もインテリアとして飾れるのでコストパフォーマンスがかなり良いんですよ。
丈夫でしおれることがなく写真映えする
アーティフィシャルフラワーですとかなり丈夫な作りですし、お水がなくても劣化することはありません。
私の花嫁だった時の経験談ですが、結婚式で使用したブーケを2次会にも持参しましたがどんなに使用していない間はお水につけていても、2次会で持つ際にはかなり萎れてしまい、残念な思い出があります。
やはり生花は生のもなので、例えば季節的に暑い時期であれば劣化も早くなります。
その点、アーティフィシャルフラワーは劣化することがないので安心です。ブーケなどは写真にもたくさん映るアイテムなので1日中、綺麗な状態で持てるといいですよね。
また海外ウェディングの花嫁さんにもおすすめです。
丈夫なので移動の際も安心ですし、そもそも現地でフローリストを見つけて希望通りのお花を手配することはかなり難しいです。日本で造花ブーケを手配し、持参するほうがおすすめです。
おすすめの活用シーン
ではアーティフィシャルフラワーの魅力を最大限生かせる、おすすめの活用シーンをご紹介します。
プロポーズプレゼント
プロポーズにサプライズでバラをプレゼントされる方も多いのではないでしょうか。
アーティフィシャルのバラのブーケもオスススメです。
そのブーケで前撮りや結婚式の際も持つことができるのでお二人の思い出のシーンに寄り添うことができるのではないでしょうか。
結婚式当日のブーケ
ぜひアーティフィシャルフラワーを取り入れいて欲しいアイテムがウェディングブーケです。
お花を持ち込むことができない会場も多いですがブーケは比較的、持ち込みOKな会場が多いです。
生花と違い、造花なら何度も作り直すことができるので手づくりアイテムとしてもおすすめです。最近ではご自身で手作りする花嫁さんも多いのでご自身のお好きな花材を買い揃えてトライしてみてはいかがでしょうか。
でもちょっと手づくりは不安という場合もご安心を。
最近ではアーティフィシャルフラワーブーケのレッスンをしているフラワーデザイナーさんや、イメージに合わせたブーケを作ってくれるデザイナーさんも多いです。まずは相談してみるのもいいですね。
ブーケは1日中持つアイテムで生花ですと劣化しやすいアイテムなので丈夫なアーティフィシャルフラワーブーケを持つことでいつでもフレッシュなブーケを写真に納めることができるのが最大の魅力です。
ここで少し余談ですが、ウェディング業界で広告のお仕事もしてきましたがゼクシィなどの広告に載せる写真を撮る際もアーティフィシャルフラワーを取り入れることが多くありました。
環境に左右されず高いクオリティで撮影することができるので使用していました。
その点を考えても結婚式当日にアーティフィシャルフラワーブーケを持つことはおすすめです。
両親贈呈用のプレゼント
結婚式でご両親に花束を贈る定番のシーンがありますよね!花束も素敵ですが遠方のご両親にはアーティフィシャルフラワーの花束を贈るのもおすすめです。
結婚式後も思い出とともにご自宅のインテリアとして飾ることができるので、結婚式の1日を懐かしんでくれるのではないでしょうか。
オーダーアーティフィシャルブーケを作るなら「sloboda desing works」
「sloboda desing works」ではアーティフィシャルフラワーブーケやアイテムなどを販売しています。
業界歴10年のフラワーデザイナーだからできる、結婚式当日をイメージし、より花嫁さんが美しく輝けるブーケを提案しています。
特に広告に携わった経験からどのように持つと写真映えするかなども考えブーケを作ります。
既に決まったデザインだけでなく花嫁さんと相談しながら作り上げるオリジナルのオーダーブーケを制作しています。HPに詳細がございますので結婚式にアーティフィシャルフラワーを取り入れたい花嫁さんはチェックしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。実はアーティフィシャルフラワーはたくさんの魅力があります。ぜひ結婚式に取り入れておしゃれな結婚式を叶えてみてはいかがでしょうか。