新婚生活を始める前に!独身時代のお互いの荷物の処理方法

新婚生活を始める前に!独身時代のお互いの荷物の処理方法

こんにちは、花嫁note編集部のMです。

私事ながら先日入籍を済ませ、新居にて夫との二人暮らしがスタートしました。

2人の荷物が一つの家に集まるということで、今までの引っ越しとは少し勝手が違ったので、自分の経験談をお話ししたいと思います。

引っ越し準備!意外にもめる残すもの、捨てるもの

引っ越しでまずしなければいけないのが荷物を整理すること。

お互いに話し合って、新居に持っていくもの、処分するものに大きく分類しました。

新居に持っていくもの

・家電

電子レンジなどの大きさが関係ない家電は問題なく使えるので、一人暮らしをしていた夫のものをそのまま残留させることにしました。

・本

「これからも確実に繰り返し読むもの・手元においておきたいもの」に絞って厳選した数冊を持っていきました。お互い本好きで、持っていこうと思うとキリがないので、シビアに選定を行いました。
巻数の多い漫画なんかは、どうしてもかさばってしまうのでこの機会に一気に処分するのもいいかもしれません。

・服(よく着るものだけ)

服は逆にこだわりがないので、「最近着てないな~」と思ったものはすべて処分して最低限の服だけ持っていきました。

引越しを機に捨てたもの

・食器

食器は一人暮らし時代に適当に買ったものばかりだったので、ほぼ処分しました。一度持っていってしまうとなんだかんだ使い続けてしまいそうだったので、「おしゃれな食器とカトラリーを揃えたい!」と思っている人は心を鬼にして捨てるのがおすすめ!

・冷蔵庫

一人暮らし用の冷蔵庫だと入りきらないので、大き目のものを買いなおしました。

・ベッド

シングルベッドでは狭いので、ダブルベッドを新調しました。寝返りをうっても問題ない広さでとっても快適です。

荷物の処分に便利な買取サイトを活用しよう

引っ越し準備で出てきた【持って行かないものたち】はそのまま捨てるのもいいですが、買取サイトに買い取ってもらうのがお得でおすすめです。

・一人暮らし用の家電・家具

時間に余裕がある人はメルカリがおすすめ。予想以上の高額買取が期待できるかもしれません。

いちいち写真を撮ったりやり取りするのが面倒!という人はハードオフや地元のリサイクルショップでまとめて引き取ってもらいましょう。

・旦那の走り屋仕様の車

車が好きな旦那さんだと、趣味全開の走り屋仕様の車を所有…なんてこともあるかもしれません。結婚したし、この機会にファミリー仕様の車に買い替えよう!となったときは廃車買取の達人で車を査定してもらいましょう。

ネット上で複数の買い取り業者に一括見積依頼を出すことができるので、スマホ1つで依頼が出せて簡単ですよ!意外と高額で買い取ってもらえるかも?!

廃車買取の達人

・本・DVDなどの趣味用品

量がかさばる本やDVDなどの趣味グッズはブックオフなどの出張買取が便利です。

無料自宅まで引き取りに来てもらえるので、ゴミ捨て場まで運んで腰を痛める心配もないですね!おまけに買い取り代金までもらえたら素敵すぎます。

DVDは、Youtubeなどの動画サイトの影響で、どんどん市場価値がなくなってきているようです。早く手放したほうが良さそうです。特定のコアなファンがいるようなジャンルであれば、メルカリの方が高く売れますが、結婚生活に向けてなにかと忙しい時は、まとめて処分が楽です。

買取ってもらって、買取金額をそのまま寄付するというのも良いです。せっかくの新しい門出ですから、なにか世の中の役に立てれば清々しいですよね。ブックオフの出張買取は、各種ボランディア団体への寄付にも対応していて便利です。私は、発展途上国で図書館を設立する活動を行っているRoom to Readに寄付しました。

ブックオフの寄付のページ

廃棄が多ければ、トラック引き取りが便利

廃棄物の量が少なければ、引越の当日、引越業者に引き取ってもらうのが一番楽です。

ただ、量が多い場合は、廃棄業者のパック料金が楽です。2tトラックとか、軽トラックで、1台3万円みたいな感じです。

自治体の粗大ゴミ廃棄は、1つ1つ処理センターにお伺いたててシール貼って、回収日に出してとたいへんです。

旦那の部屋で、引越準備を手伝っていると、次から次への不用?のものが出てくるので、諦めてトラック1台いくらというのにしました。ネットで、「廃品回収」「粗大ゴミ回収業者」と調べれば出てきます。2社に電話して、安い方にしました。私の場合、軽トラック1台で2万円でした。廃品回収業者の紹介サイトもいくつかありますので、料金比較すると良いです。

くらしのマーケット

荷物の整理やらインターネットや役所関連の各種手続きなどで、引っ越しって本当に面倒ですよね。

結婚生活最初の共同作業(?)と割り切って引っ越しも楽しくスムーズに進めちゃいましょう。