ウェディングドレスの試着は「誰と」行く?付き添いの選び方

結婚式の準備でまず頭を悩ませるのが、ウェディングドレス選びです。
種類が豊富にあるので、自分に似合うドレスを探すのは時間がかかりそう。
そんなときは1人で決めず、彼や母親、義理母、友人に付き添ってもらうことで自分に似合うドレスが早く見つかるかもしれません。
誰と行くのがベストなのか、1人で行っても大丈夫なのか、そんな疑問に今回はお答えします。
そのほか、試着で持っていくと助かる便利アイテムも一緒に紹介しますね。
ウェディングドレスの試着は誰と行く?
ブライダルフェアやドレスショップでウェディングドレスの試着をするとき、誰と一緒に行けばいいのか悩むもの。
母親や彼、友人と行って意見を聞かせてもらうか、1人で行って決めたほうがいいのか。
誰に付き添ってもらうのがいいのか紹介します!
1番見て欲しい、彼(旦那)と行く
付き添いには、ウェディングドレスを1番見てほしい彼に来てもらうのもアリ。
デートのついでにブライダルフェアやドレスショップに行くことで、新郎の衣装選びも一緒にできます。
自分の意見だけでなく彼の意見も反映できるだけでなく、予算などお金のことも相談しやすいですよ。
衣装選びに迷ったらドレス姿を写真に収めて、あとでじっくり検討することで、2人が納得するドレスが選べるでしょう。
ポイント!
思い出作り&親孝行に。母親父親など家族で行く
彼が忙しい人は、母親・父親・兄弟姉妹など、家族で行くのもおすすめ。
新婦のことをよく知るお母さんと一緒に行けば、より似合うドレスをアドバイスしてくれるはず。
お父さんも一緒に行く場合は、異性の目線からドレスが似合うかどうか意見をくれるでしょう。
何よりドレスの試着も1つの思い出。新婦だけじゃなく家族で写真に収めておくのも素敵。
親子で一緒に選んだドレスというだけで、結婚式当日の花嫁の手紙などエピソードトークとしても使えますよ。
ポイント!
仲がより深まる!義母と行く
ドレスを一緒に選ぶことで、義母とより仲を深めることができます。
1番最初に付いてきてもらうと義母のアドバイスに寄ってしまう可能性も。
ある程度ドレスを絞った2〜3回目に付き添ってもらうのがおすすめ。
ポイント!
率直な意見が欲しい!友人と行く
彼や両親とはまた違った視点で意見をくれるので、仲のいい友人と行くのもおすすめです。
仲がいい友人であれば、率直な意見をもらえることも。
結婚経験がある友人であれば、ウェディングドレスを着たときの大変だったエピソードを参考にドレスを選べます。
ポイント!
結婚式の衣装選びに1人で行くときの注意点
付き添いを頼んで客観的な意見をもらうのもいいですが、1人で気ままに選びたい!という人は1人で試着にいってもOK。
前から憧れていたドレスがある、ショップスタッフとじっくり話し合って決めたいという人にはおすすめです。
彼や両親と予定が合わなかったとしても、1人でサクッとドレスを決める花嫁は意外と多いので、恥ずかしがらずに衣装合わせに行きましょう!
そのとき自分が着てみたいドレスの形をいくつかピックアップしておけば、ショップスタッフにイメージを伝えやすくなるのでおすすめ。
写真撮影は自撮りじゃなくお店の人に頼もう!
1人で行くときに困るのは写真撮影です。
撮影アングルは「全身」「正面(上半身アップ)」「後ろ姿」の3パターンはマスト!
正面の写真は鏡を使えば自撮りできるものの、後ろ姿を撮影するのは1人では難しいので、お店の人にお願いしましょう。
しっかり撮影しておけば、ドレス選びで迷ってもあとから彼や両親と相談ができますよ。
1人で試着しても、客観的意見は必要!
試着したら必ずカメラに収めておき、あとから彼や両親、友人などから客観的な意見をもらって、どれが似合うか相談してみましょう。
自分の理想とするドレスを決めてショップに行ったとしても、実際試着してみると自分の体型に似合わないなんてことが起こるかも。
カタログでは素敵に見えたのに自分が着てみるとイマイチだな…と感じるときは、いろいろなタイプのドレスを試着することをおすすめします。
検討していなかったドレスが意外と自分に似合っていることもあるので「このドレスは私には似合わない」と最初から決めつけないで、試してみてくださいね。
ドレス試着の前にチェック!かかる時間や平均回数は?
ウェディングドレスの試着に必要な時間は2〜3時間ほど。
「気になるドレスがありすぎて、あれもこれも試着したい!」と、ブライダルフェアやドレスショップで豊富なドレスを目の前にすると、つい悩んでしまいますよね。
しかし試着する会場によっては時間制限を設けているところもあるので、事前に確認しておくと安心。
特に土日の場合は来店が多いので事前確認はマスト。
反対に平日であれば比較的空いているのでおすすめです。
ドレスを着るのは時間がかかるので、試着の回数は1回の来店で2〜3着ほどが目安。
ウェディングドレス試着に必要な持ち物
衣装合わせのときは、手ぶらでOK!のところもありますが、あると便利な持ち物はこのとおり。
- カメラ(スマホ)
- ストッキング(肌色)
- 当日身に付けるアクセサリーや小物
- ヘアゴム、ヘアピン
- 下着(肩ひもが外せるタイプ)
- 大きめのカバン(A4サイズ以上の書類が入るバッグ)
- 雑誌の切り抜き、ドレスの参考画像
当日身につける小物が事前に決まっていなくても、ピアスやネックレスなど何かしらアクセサリーを持っていくのがオススメ。
「首元が寂しいかも…」と思っても、アクセサリーがあると印象がかわりますよ。
また意外と忘れがちなアイテムは、髪留めやヘアピンです。
ドレスに合わせる髪型はダウンスタイルと決めていたとしても、実際に試着するとアップも見てみたいと感じることはよくあること。
髪留めやヘアピンがあれば、挙式当日のヘアスタイルをイメージできるため、持っていくと便利ですよ。
衣装合わせのとき下着はどうする?
衣装合わせの下着は、ブライダルインナーがあれば持っていきましょう。
ブライダルインナーがなくても、着替えやすいチューブトップ(ブラトップ)やブラジャーの紐が外せるタイプのものを着ていけば、肩を出すドレスの試着もスムーズ。
身につける下着は、色が濃い下着や柄物ではなくベージュや白などシンプルな下着がオススメ。
黒色や赤、派手な柄物だと、ドレスによっては目立つこともあるので気をつけましょう。
ブライダルインナーはショップによってはレンタルしているところもあるので、事前に確認しておきましょう。
すっぴんはNG!しっかり目メイクで試着して
「今日は衣装合わせだし…」と思って化粧をしないのはオススメしません。
結婚式当日はすっぴんではないので、ドレスを着た時のイメージが変わってしまいます。
なるべく挙式当日をイメージした、見栄えするメイクを頑張ってみて。
まとめ
- 1番見て欲しい彼(旦那)と行く
- 思い出作りにもできる!母親・父親・義理母など、家族で行く
- 衣装合わせは1人で行くのもOK!
- 「似合わない」と決めつけないで、色々なタイプのドレスを試着しカメラに収めよう
- 下着はブライダルインナーか、なければチューブトップなどを着ていく
- 試着でもメイクはしっかりめに!
衣装合わせは誰かと行っても、1人で行ってもOK。
素敵なドレスを誰かと選べば思い出になりますし、1人で決めても当日までのサプライズになりますよ!
ドレス選びは楽しい一方で大変さもありますが、自分に合ったものを見つけて最高の結婚式にしましょう。